2014年6月29日日曜日

2014年4月にCompost Projectが始動して、3か月近くが経ちました。

Compost Projectでは「コンポストトイレ」の研究・開発を通じて、途上国向けの低コストのコンポストトイレの開発・導入を模索し活動しています。今後、しばらくの間はフィリピンで活動する予定にしていますが、途上国のトイレの問題に正面からぶつかるのではなく、これまでになかったバリューを武器にし、ニーズをしっかり検証しながらコンポストトイレを改良し、広めていきます。


現在はコンポストトイレの発酵実験を開始した段階であり、研究も始まったばかりですが、「実験班」と「フィールド調査班」に分れています。発酵実験と並行して、今年9月にはフィールドワークを行い、現地のトイレにまつわる現状(トイレの習慣、トイレの構造、維持費、建設費など)やその現状に対するソリューションとしてのコンポストトイレの検討、ニーズ調査を行っていきたいと考えています。9月のフィールドワークでの詳細もここのブログに記していく予定にしています。




0 件のコメント:

コメントを投稿